調査事例 case

調査事例 #2 「浮気現場の調査」

依頼者は、40代の飲食店経営者である。本件は依頼者の夫(以下、対象者)の行動に不審な点が見受けられ、浮気を疑っての調査依頼である。依頼者の話によると、経営している店の従業員女性(以下、第二対象者)が対象者と親密な関係にあるのではないかという疑いから、本調査に至った。

対象者の浮気の証拠を収集し、慰謝料請求のための材料とすること。

調査経過

  1. 初回調査
    • 調査場所:対象者が訪れるファミリーレストラン
    • 調査時間:17時から対象者帰宅まで
    • 調査員:3名で張り込み
    調査開始から3時間後、対象者と第二対象者が来店。食事の様子を確認・撮影。 約1時間後、二人は店を出て対象者の車に乗車。調査員も尾行を開始。 約5km走行後、ラブホテルに入るのを確認。チェックイン時の様子をビデオカメラで撮影。 2時間後、二人の退室とチェックアウトの様子を撮影。
  2. 二回目調査
    • 依頼者からの要請で再調査を実施
    前回と同じファミリーレストランで対象者と第二対象者の接触を確認。 車内でのキスの様子、ホテルへの入室時の親密な様子をビデオカメラで撮影。

調査結果 対象者と第二対象者の不貞行為を示す決定的な証拠を複数回にわたり収集することに成功。

事後経過 弊社紹介の弁護士を通じて相手方へ慰謝料請求を行った結果、相手方も不貞行為を認め、速やかに慰謝料の支払いが完了。

「この度は、迅速かつ確実な調査をしていただき、本当にありがとうございました。40代で飲食店を経営しながら、夫の浮気という問題に直面し、心が張り裂けそうでした。特に、信頼していた従業員が関与していたことは、二重の裏切りのように感じられ、眠れない夜が続きました。

最初は調査を依頼するべきか悩みましたが、今は依頼して本当に良かったと思っています。プロの目で確実な証拠を集めていただいたおかげで、自分の目で見たわけではない不確かな疑いに苦しむことなく、現実と向き合うことができました。

調査員の方々の丁寧な対応にも心から感謝しています。デリケートな問題であるにもかかわらず、常に冷静かつ親身に接していただき、精神的にも支えられました。

証拠を基に弁護士と相談し、今後の人生について冷静に考えることができています。この経験は辛いものでしたが、同時に自分自身を見つめ直す機会にもなりました。

依頼者:40代女性 後藤淳子様(仮名)